日本語パートナーズ12期生による遠藤大使への表敬訪問
令和7年8月8日

8月8日、遠藤大使は在フィリピン日本国大使館において、日本語パートナーズ第12期生による表敬訪問を受けました。19名の日本語パートナーズ(NP)は、国際交流基金マニラ日本文化センター(JFM)の鈴木所長とともに来訪し、今後の活動に向けた抱負を述べました。

遠藤大使は、日本語パートナーズ12期生が行う日本語や日本文化の紹介、またフィリピン文化理解に向けた取組が、今後の日本とフィリピンの文化交流および人的交流の促進につながることへの期待を述べました。

国際交流基金が2014年に開始した「日本語パートナーズ派遣事業」はアジアで日本語を教える教師や生徒のパートナーとして、授業のアシスタントや日本文化の紹介を行います。また、日本語ネイティブだからこその生きた日本語、リアルな日本を伝えています。また、教師や学習者、地域の人々への敬意をもって対等な立場で交流するとともに、パートナーズ自身も現地の言葉や文化を学び、現地の人々との絆を深めています。
「日本語パートナーズ派遣事業」の詳細については、国際交流基金の公式ウェブサイトをご確認ください。
日:
https://www.jpf.go.jp/j/about/result/ar/2023/02_05.html
https://asiawa.jpf.go.jp/partners/
英:
https://jfmo.org.ph/nihongo-partners-program/
https://asiawa.jpf.go.jp/partners/