遠藤大使による政策研究大学院大学(GRIPS)フィリピン同窓会イベントへの出席
令和7年9月22日

9月20日、遠藤大使は、マカティ市の国立開発会社(NDC)ビルで開催された政策研究大学院大学(GRIPS)フィリピン同窓会イベントに出席しました。このイベントには、日本政府(文部科学省)、アジア開発銀行(ADB)、国際協力機構(JICA)、日本・IMFアジア奨学金プログラム(JISPA)、世界銀行による様々な奨学金制度を通じて、GRIPSの公共政策・ガバナンス・プログラムを活用して日本で留学・研究を行ったフィリピン人の元留学生らが一堂に会しました。このイベントには、国際政治の専門家である岩間陽子GRIPS教授も出席しました。
遠藤大使は、イベントにおける挨拶の中で、元留学生たちの献身と専門性を称賛し、日本とフィリピンの間の文化・知的交流及び人的交流の強化を支える柱の一つとして、彼らの個々の取組を賞賛しました。また、各分野のリーダーとして、元留学生たちが学業中に示したのと同じ卓越性をもって、今後も開発イニシアチブを推進し続けることへの期待を述べました。