日本・フィリピン・米国が南シナ海において多国間海上協同活動を実施

令和7年11月17日

11月14日、海上自衛隊護衛艦「あけぼの」は、フィリピン海軍及びフィリピン沿岸警備隊、米海軍とともに南シナ海において多国間海上協同活動(MCA)を実施しました。今回のMCAでは、ミニッツ空母打撃群を含む、合計9隻の艦艇が参加する大規模なものとなりました。


 
日本・フィリピン・米国は、海洋パートナーとして、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)のビジョンの推進に引き続き尽力していきます。この活動を通じ、国連海洋法条約(UNCLOS)をはじめとする国際法に則り、地域の安定と海洋安全保障を推進していきます。

3か国は、地域における揺るぎないパートナーシップを再確認し、インド太平洋地域全体の恒久的な平和、繁栄、安全を守るためにこれからも緊密に協力していきます。